「用具にこだわってる」と言うときの「用具」が指すのは、ラバーやラケット、シューズがほとんどで、ユニフォームを指す場面はあまりないのではないでしょうか?実際、ラバーやラケットはものすごいこだわってるけど、ユニフォームは特にこだわりはないという選手はけっこういるものです。
確かに、ユニフォームの違いで卓球のパフォーマンスに差が出ることは、この素材だから動き易い等はあるかもしれませんが、基本的にはありません。ですが、ありふれたユニフォームを着ている選手より、珍しいユニフォーム着ている選手の方が「なんか強そう」に見えませんか?
また、ここ数年は、空前の卓球ブームによってメディアからの注目度もどんどん増しています。せっかくなら、普通のユニフォームでプレーするよりも、オシャレなユニフォームを着てプレーして、もっと多くの人に卓球に対してポジティブなイメージを持ってもらいたくないですか?
というわけで、今回はバタフライのオススメユニフォーム8選と題しまして、バタフライから発売されているオシャレでカッコいい、注目のユニフォームを紹介していきます。
エルクレスト・シャツ
2019年の全日本選手権で水谷隼選手が着用して優勝したことで、「ヴィクトリーユニフォーム」となった一枚です。メインカラーにピッタリ合う襟の配色は、ユニフォームそのもののシンプルなデザインをよく引き立てており、スタイリッシュの一言に尽きます。カラーはロゼナ、オレンジ、ブルー、ブラックの4種類です。
>>水谷が語るTリーグ「両国国技館は期待以上」 本場の卓球との違いとは
エレバス・シャツ
ダークな色合いを基調としながら、明るい光線が交じわり合うことで立体感のあるデザインに仕上がっています。デジタルアートと呼ぶに相応しいそのデザインは、これまでのユニフォームとは一線を画するものです。カラーはネイビー、ブラック×ミント、ブラック×ロゼの3種類です。
ネオルド・シャツ
カラーによって雰囲気がかなり違うユニフォームです。袖のストライプ柄が鎧の肩当てを彷彿とさせて、着ているだけで闘志が涌き出てきそうたなデザインになっています。カラーはレッド、ライム、ブラック×ピンク、ブラック×スカイの4種類です。
クレセリア・シャツ
木葉のモチーフが散りばめられており、神秘的な雰囲気を醸し出しているレディースモデルのユニフォームです。卓球のユニフォームは男女兼用のものが多いため、デザインもユニセックスものがほとんどなのですが、このユニフォームは女性の「華やかさ」を全面的に演出するデザインになっています。カラーはオペラピンク、ブライトグリーン、ウルトラマリンの3種類です。
>>金星の加藤美優 陳夢の持ち味封じた“クレバーな戦術”を徹底分析!<T2ダイヤモンド>
ファインスクエア・シャツ
「未来」をイメージしたネオン菅風のデザインのユニフォームです。その名のとおり、細かな四角形が重なり合っている模様は、まさに「未来のユニフォーム」といえるでしょう。カラーはレッド、ブルー、ネイビーの3種類です。
>>復活の松平健太 丹羽孝希を破った2つの大胆な戦術転換とは<彩たまvs木下>
パトナール・シャツ
暗めの色が基調でありながらも、オレンジやピンク、水色の水玉模様が入ったポップな雰囲気を感じられるユニフォーム。男女兼用のデザインなので、チームやミックスダブルスでも揃えやすい一枚になっています。レディースモデルもあります。カラーはロゼ、オレンジ、ライム、スカイの4種類です。
>>「バカじゃないと強くなれない」 メダリスト吉村真晴、壮絶な幼少期
ドイスライト・シャツ
ドイスはポルトガル語で2という意味で、その名のとおり、胸から上と下で2色が使い分けられています。デザイン自体はシンプルながらも、配色が絶妙なので、あらゆる年代のプレーヤーにピッタリなユニフォームです。カラーはピンク、ブラック、ネイビー、ブルーの4種類です。
フルコラル・シャツ
ベーシックなチェック柄とグラデーションを組み合わせた馴染みやすいデザインが特徴のユニフォーム。カラーによって、明るめ、暗めと雰囲気が大きく異なるため、幅広い年代の方が着られる一枚です。カラーはレッド、ブルー、ブラックの3種類です。