卓球に欠かせない素早いフットワークを支えるのは卓球シューズです。今回は、評判の高いミズノの卓球シューズの中から、おすすめの卓球シューズをご紹介します。卓球シューズの特徴や主な使用選手についてまとめています。
このページの目次
ウェーブメダル5(ミズノ)
シューズの特徴
シューズにまず求められる機能であるクッション性と安定性に優れています。本来相反するといわれる、この二つの機能を両立させることは難しいことだとされてきましたが、それをかなえるシューズとなっています。横のフットワークに強い構造になっており、負荷に耐えるクッション性も充分です。カラーバリエーションが多く、女子選手にもおすすめです。平野美宇(日本生命)、丁寧(中国)が使用しています。
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ウェーブメダルZ2(ミズノ)
シューズの特徴
しなやかな柔らかさと横ブレへの強さを兼ね備えたモデルです。ウェーブメダルのその他のシューズの機能に加え、3Dソリッド(磨耗に強くアッパーの耐久性を高める構造)も搭載されています。世界のトップ選手にも高く評価されるクオリティのシューズです。
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ウェーブメダルSP3(ミズノ)
シューズの特徴
ウェーブメダルシリーズの中で、足や腰、膝にやさしい、衝撃の負担を軽減したモデルです。靴紐ではなく「Boaシステム(ダイヤルを回すことで、ミリ単位の締め付け調整ができるシステム)」を搭載しており、フィッティングが他のシューズより優れています。伊藤美誠(スターツSC)が使用しています。
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ウェーブドライブZ(ミズノ)
シューズの特徴
ウェーブドライブシリーズは軽量、柔軟で素足感覚という性能が優れています。特にウェーブドライブ Zは片足の重量が255gと大変軽く、疲れにくくここぞという時にすぐ動けます。ウェーブメダルより上級者向けのシューズです。福原愛(ANA)、大島祐哉(木下グループ)が使用しています。
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ウェーブドライブNEO(ミズノ)
シューズの特徴
グリップと安定性を追求し、靴の表面部分はシュータン(靴紐と足の甲に挟まれている部分)と一体化したブーティー構造を採用しています。 足に馴染む柔らかさと、激しい動きでも足に吸い付くようなフィット性、踏ん張りを支えるサポート性を高次元で実現します。前甲から履き口までの生地の細かな縫い合わせをなくすことで、履きあたり時に感じる縫い目の違和感を可能な限り低減しています。森さくら(日本生命)、が使用しています。
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ウェーブドライブ8(ミズノ)
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シューズの特徴
グリップ力が強く、とても軽いことが特徴です。スピード型のプレイヤーには非常に扱いやすいシューズとなっています。ウェーブドライブシリーズの中で、デザインがとてもシンプルで飽きのこないものとなっています。
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ウェーブカイザーブルク5(ミズノ)
シューズの特徴
ウェーブカイザーブルクシリーズは、軽量で3Eという横幅が広めな作りが特徴です。靴を履くと、サイズが合っているはずなのに、横幅がきつく締め付けを感じる方におすすめです。また、他のシリーズと比べてシューズの生地幅に厚みがあり、あまり締め付けられず履き心地がいいと評判です。
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カバンビスターZ(ミズノ)
シューズの特徴
ジュニアモデルのシューズです。ジュニア用のため、靴紐ではなくマジックテープになっており、未来のスターを育てるのにぴったりなシューズです。クッション性にも優れており、足に負担がかからない設計になっています。